スローなコメディにしてくれ
Photo N.Kurisu

2017.8.8

発売3ヶ月で11万5000部突破!アノ『もしそば』を、もし松尾貴史さんが朗読したら。

by 須田 泰成

地域を活性化するイノベーション文化による地域や産業の活性化

WEBマガジン「スローなコメディにしてくれ」は、

〈声をだすこと〉によって地域・産業・文化を盛り上げる
朗読プロジェクトをはじめています。

いい賑わいを生むには、まずは、〈声をだすこと〉から。

黙っていては何も起きません。

出版不況と言われて久しいですが、最近、話題の本があります。

『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)
著者は、神田桂一さんと菊池良さん。
企画・プロデュース・編集は、石黒謙吾さん。

2017年6月の発売以来、増刷を重ね、
いまや地方のコンビニにも並ぶようになっています。

そして、なんと、発売3ヶ月で11万5000部突破!

実は、この本が生まれたきっかけは、
「スローなコメディにしてくれ」の編集部がある
世田谷・経堂のさばのゆで、
神田さんが石黒さんに出会ったことだったりもします。

神田さんをさばのゆに誘ったのは、
こちらも現在話題の新書『サザンオールスターズ1978ー1985』(新潮社)
著者・スージー鈴木さん。

実は、スージーさんと私と神田さんは、
同じ大阪府立清水谷高校出身だったりします。

そんなご縁のある本を、
松尾貴史さんに読んでいただきました。

「もし松尾貴史が話題のアノ本「もしそば」を朗読したら」

コナン・ドイルの「湯切りの研究」

じわじわ面白さに包まれる、まさにスローなコメディ。

〈声をだすこと〉によって、
さらにいろんな地域・産業・文化を盛り上げていきます。

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須田 泰成

「スローなコメディにしてくれ」
 編集長+プロデューサー+ライター。
always look on the bright side of human life♩な
「もの+こと+ひと」を取り上げながら、
地域や企業のリアル・ムーブメントも熟成発酵させている。

世田谷区経堂と全国の地域の生産者と文化をつなぐ
経堂系ドットコムを2000年から運営。
イベント酒場さばのゆをハブに全国のつながりを醸す日々。
東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産
の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、
さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。
工場再建のきっかけとなった実話をまとめた
復興ノンフィクション
『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)が
2018年3月に出版された。
その他、経堂こども文化食堂など、ソーシャルな活動も多い。

本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。
著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、など。
脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など多数。

『シャキーン!』(NHK)『すっぴん!』(NHKラジオ第一)
などの番組立ち上げもいろいろ。

テレビ、ラジオ、WEB、脚本、構成、
執筆、制作、講演などの仕事多数。
お仕事も承っております。
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda
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