2017.10.19
クラウド最前線のITエンジニア向けという おそろしくマニアックなラムカレーが登場。 その名も「喰らうどラムダカレー」(笑)
味の監修は、世田谷・経堂の名店ガラムマサラ!
ラムカレーの開発は、ガラムマサラのオーナーシェフ、
ハサン・メハディ氏に宮城県の木の屋石巻水産まで足を運んでもらい、
工場でレシピ開発を行った。
味と食感のポイントは、大豆が入っていること。
もともとガラムマサラでのオリジナルは、
ラムと納豆のカレーだったが、
生命力が強く、あらゆる食材を納豆化してしまう納豆菌は、
食品メーカーでは、NG。
大豆を使用することになった。
「塩分は、塩を使いませんでした。
代わりに和歌山みなべ町のブランド南高梅の梅酢を
使ったら、味わいがより深く、
ラム肉もソフトでジューシーになりましたね」」と語るのは、
監修を行ったガラムマサラのハサンさん。
味の開発を始めてから完成まで、
実に9ヶ月がかかった。
しかし、完成した缶詰は、
スパイシーで、美味しく、
試作品をITエンジニアに食べてもらうと、
「これはいい!」との好評価をいただけた。
「クラウドの時代にピッタリのラムカレー缶ができたと思います」と、
有沢さん。
パッケージデザインは2種類。
ひとつは、
IT関係者向けにして、百貨店などの高級売場向け。
二つ目は、ブルース・リーに似た
マーシャルアーツの使い手風の若い男性が
空手チョップならぬラムチョップを持ちポーズする
カジュアルなパッケージデザイン。
パッケージのコピーには、
「カレードリブン エンジニアへのための」という
コピーを選んだ。
さらに商品説明コピーには、
「ラムダ式は、AI時代に不可欠な
クラウド・コンピューティング・サービスを支える匿名関数。
ラムダ時代のエンジニアを応援するスカイアーチネットワークス社が、
真実のラム♡をこめたラムカレーを作りました。
スパイシーな味と香りに頭スッキリ。
美味なコードが書けると喜びの声&ひと缶ひとファンクション(当社比)。
監修は、世田谷・経堂の人気店〈ガラムマサラ〉のハサンさん」
湯せんで5分。
筆者もこのラムダカレーを食べてみた。
スパイスが効いて、すぐに身体がポカポカしてくる上に、
ラムは味わい深く、大豆のソフトな食感がユニークで、
これは誰が食べてもおいしいカレーだと思った。
食べ終わった後、心が温かくなり、
確かに最後のスパイスは、真実のラム♡だという気がした。
喰らうど(クラウド)ラムダカレー!
この11月から一般向けの販売もはじまる予定。
最新情報は、この記事内でアップデートいたします。