スローなコメディにしてくれ
Photo N.Kurisu

2018.2.17

センスのいいカオス♪経堂〈ハルカゼ通り〉を雑貨・文具・ギャラリー・カフェ・バーめぐり♬

by 須田 泰成

地域を活性化するイノベーション文化による地域や産業の活性化

筆者が勝手に〈ハルカゼ通り〉と呼んでいる経堂の通りがあります。

小田急線・経堂駅、北口にある「すずらん通り」。
7、8分ほど歩くと、文具と雑貨のハルカゼ舎が見えてきます。


そこから約300mほどを勝手に〈ハルカゼ通り〉と呼んでいるのです。

〈ハルカゼ通り〉は、時間の流れがゆったりしていて、
ほどよい間隔で、いいお店が多く、
雑貨・文具・ギャラリー・カフェ・バーめぐりが楽しめます。

ここの魅力はセンスのいいカオス。

若い女性が電車に乗ってやってくるのもわかります。

ハサミの看板が目印。マスキングテープの品揃えも多し。



ポストもカワイイ。

ハルカゼ舎さんから50mほど奥に
「stock」という雑貨屋さんがあります。
アジアの生活用品なども雑貨として置いているユニークなお店。


ここの空気を吸うだけで楽しいという女子は多いそう。

オーナーのコラージュ作家、オギハラナミさんは、
とっても実用的で発見の多いラッピングの本
『雑貨&フード ラッピングブック:
身近な素材と色合わせで楽しむ アイテム別アイデア150』
(誠文堂新光社)の著者でもあります。


ラッピングブックとラッピング素材のコーナーもあります。

ここのポストもいい味だしてます。

この通りには、他にも、こんなお店があり、
夜遅くまで、のんびり楽しめます。

「カフェとギャラリー 芝生」さん。

本とアートも楽しい、リーズナブルで美味しい、
静かに飲める「ダイニングバー太田尻家」さん。

ゆったりできる2階のカフェ「クルミ堂」さん。
(元「9chair」さんです)

暖かくなってきました。
経堂の〈ハルカゼ通り〉をゆるり歩いて、
買い物とお茶やごはん、お酒を楽しむのは、いかがですか?

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須田 泰成

「スローなコメディにしてくれ」
 編集長+プロデューサー+ライター。
always look on the bright side of human life♩な
「もの+こと+ひと」を取り上げながら、
地域や企業のリアル・ムーブメントも熟成発酵させている。

世田谷区経堂と全国の地域の生産者と文化をつなぐ
経堂系ドットコムを2000年から運営。
イベント酒場さばのゆをハブに全国のつながりを醸す日々。
東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産
の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、
さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。
工場再建のきっかけとなった実話をまとめた
復興ノンフィクション
『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)が
2018年3月に出版された。
その他、経堂こども文化食堂など、ソーシャルな活動も多い。

本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。
著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、など。
脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など多数。

『シャキーン!』(NHK)『すっぴん!』(NHKラジオ第一)
などの番組立ち上げもいろいろ。

テレビ、ラジオ、WEB、脚本、構成、
執筆、制作、講演などの仕事多数。
お仕事も承っております。
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda
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